推し活って、楽しいんだけど……気づくとけっこうお金かかりませんか?
「このアクスタだけ買おう」と思っていたのに、トレカも欲しくなったり。ライブが決まったらチケット代だけじゃなく、交通費やホテル代まで必要になったり。
ひとつずつ払っているとそこまで気にならないのに、あとで振り返って「え、私こんなに使ってたの?」ってなることもありますよね。
しかもSNSを見ると、何公演も遠征している人や、グッズをたくさん集めている人もいるから、「みんな推し活にいくら使ってるんだろう」「私って使いすぎ?」と気になってしまうことも。
でも、ここはあまり人と比べなくて大丈夫です。
ライブを一番楽しみにしている人もいれば、グッズを集めるのが好きな人もいます。遠征する人としない人でも、必要なお金は全然違います。
まずは「自分の推し活では、何にお金がかかっているのか」を一緒に整理してみましょう。
推し活って、実際は何にお金がかかる?
推し活のお金というと、最初に思い浮かぶのはグッズ代とライブ代ですよね。
でも実際に書き出してみると、それ以外にもけっこうあります。
| 費用 | こんなところにかかる |
|---|---|
| グッズ代 | アクスタ、トレカ、缶バッジ、うちわ、ペンライトなど |
| ライブ・イベント代 | ライブ、ファンミーティング、イベントなどのチケット |
| 交通費 | 電車、新幹線、飛行機、高速バスなど |
| 宿泊費 | 遠征時のホテルなど |
| 現地で使うお金 | 食事、飲み物、現地交通、コインロッカーなど |
| ファンクラブなど | 年会費、月額サービス、有料配信など |
| 作品購入費 | CD、Blu-ray、DVD、写真集など |
こうして見ると、「グッズとチケットだけじゃなかったな」と思いませんか?
特に遠征するようになると、推しに直接払うお金より、会いに行くためのお金が大きくなることもあります。
グッズ代|「これだけ」のつもりが増えやすい
これはもう、推し活をしていると分かりますよね。
「今回はアクスタだけでいいかな」
そう思っていたのに、ビジュアルを見たらトレカも欲しい。缶バッジもかわいい。ツアーグッズを見たら限定Tシャツまで欲しくなる。
推しがいいビジュアルを出してくると、予定が簡単に崩れます。
特に気をつけたいのがランダムグッズ。
「1個だけ」と買って推しが出なかったら、もう1個……となりやすいんですよね。
もちろん、それも推し活の楽しさのひとつです。ただ、グッズ中心で楽しんでいる人は、ライブがない月でもお金がかかりやすいと思っておいたほうが気持ちはラクです。
ライブ代|1回より「年に何回行くか」で考えると分かりやすい
「グッズより、とにかく推しに会いたい!」という人なら、ライブ代の割合が大きくなります。
ここで見たいのは、チケット1枚の金額だけじゃありません。
年に何公演くらい行きたいかです。
1公演だけならそれほどでもなくても、ツアーで3公演、4公演と参加すれば、その分だけチケット代も増えます。
だから、ライブ中心の人なら「1回いくら?」より「今年は何回くらい行きたい?」で考えるほうが分かりやすいです。
交通費|遠征すると一気に大きくなる
ライブが決まった瞬間って、まずチケットのことで頭がいっぱいになりますよね。
それで無事に取れて「やった!」となったあと、会場までの交通費を調べて「……こっちもけっこうするな」となる。
遠征あるあるだと思います。
新幹線、飛行機、高速バス、夜行バス。それに自宅から駅までの交通費や、遠征先の駅から会場までの移動費もあります。
遠征が多い人は、チケット代だけではなく、「推しに会いに行くための移動費」もしっかり推し活費として考えておきたいところです。
ホテル代|泊まり遠征なら忘れられない
日帰りできない会場ならホテルも必要です。
しかもホテル代って、いつも同じじゃないですよね。
場所や曜日、予約時期によっても変わりますし、2日連続でライブに行けば2泊になることもあります。
「ライブは行けそう!」と思っても、交通費とホテル代を足したら予算オーバーだった……ということもあり得ます。
遠征するときは、チケット+交通費+宿泊費までセットで見ておくと安心です。
ごはんやロッカー代|小さい出費も積み重なる
遠征先では、思ったより細かいお金も使います。
- ライブ前のごはん
- ライブ後のごはん
- 飲み物
- 駅から会場までの交通費
- コインロッカー
- ホテルまでの移動
ひとつひとつは大きくなくても、全部合わせると「あれ、けっこう使ったな」となりがちです。
遠征予算を考えるときは、移動とホテルだけでギリギリにせず、現地で使う分も少し見ておくとラクですよ。
ファンクラブや有料サービス|何もない月にもかかる
ライブもない。グッズも買ってない。
それなのに推し活費がゼロじゃない月もあります。
ファンクラブや月額サービスがありますからね。
- ファンクラブ年会費
- 月額メンバーシップ
- 有料配信
- 公式アプリの有料サービス
月額だけ見ると小さく感じても、1年続けばそれなりの金額になります。
推しが複数いる人は、「そういえばこっちのファンクラブにも入ってるな」と増えていることもあるので、一度まとめてみると意外な発見があります。
CDやBlu-rayも忘れがち
新曲が出ればCDが欲しいし、ライブ映像が出たら「あの日のライブもう一回見たい!」ってなりますよね。
写真集や初回限定盤などもあります。
これも1回だけなら大きく感じなくても、年間で何作品も買えばそれなりの金額になります。
グッズとは別に、「作品に使っているお金」も一度見てみると、推し活費の全体像がかなり分かりやすくなります。

じゃあ、推し活には結局いくらかかるの?
ここまで読んで、「いや、結局いくらなの?」と思いますよね。
でも、本当にこれは人によります。
というのも、推し活の楽しみ方が全然違うからです。
グッズを集めたい人
アクスタやトレカを集めるのが好きなら、グッズ代が中心になります。
ライブは年1回でも、グッズが毎月のように発売されれば、年間ではかなりの金額になることもあります。
特にランダム商品が好きな人は、「商品1個の値段」ではなく「発売1回でいくらくらい使うか」で考えてみると分かりやすいです。
ライブにたくさん行きたい人
「グッズは最低限でいい。でもライブには行きたい!」
このタイプなら、チケット代と交通費が中心です。
近場のライブが多いなら比較的読みやすいですが、県外公演も参加するなら遠征費まで見ておきましょう。
遠征が好きな人
推しに会いに行くついでに、その街を楽しむのも遠征の醍醐味ですよね。
ただ、その分だけお金がかかる項目は増えます。
- チケット
- 往復交通費
- ホテル
- 現地交通
- 食事
- グッズ
遠征が多いなら、「ライブ代」と「遠征代」を分けて見ておくと、「何にこんなに使ったんだろう?」となりにくいです。
推しが複数いる人
これもありますよね。
最初は一人だったのに、気づいたら「この人も好き」「このグループも好き」って増えていく。
推しが増えれば、それぞれのライブ、グッズ、ファンクラブがあります。
そんなときは、一人ずつ細かく考えるより、まず「私、推し活全部で年間どれくらい使ってる?」と見てみるほうが分かりやすいです。
毎月○円に無理やり合わせなくても大丈夫
推し活のお金を管理しようと思うと、「毎月1万円まで」みたいに決めたくなりますよね。
でも、推し活って毎月同じじゃないです。
何も発売されない月もあれば、ライブ、円盤、グッズが全部同じ時期に来ることもあります。
「なんで全部今なの!」っていう月、ありますよね。
だから、月だけで見るより年間で考えるほうが合っている人も多いです。
普段からかかるお金
- 月額サービス
- ファンクラブ
- 普段のグッズ購入
- 雑誌など
こちらは比較的予想しやすいお金です。
突然ドンと出ていくお金
- ライブチケット
- 遠征
- ホテル
- ツアーグッズ
- CD・アルバム
- Blu-ray・DVD
こっちは毎月ではないけれど、来ると大きい。
だから、「毎月使う推し活費」と「ライブや遠征用に取っておくお金」を別で考えると、かなり分かりやすくなります。
「推し活の平均額」が気になるときに覚えておきたいこと
やっぱり気になりますよね。
「他の人って月いくらくらい使ってるの?」
「年間で10万円って多い?」
こういう数字を見ると、つい自分と比べたくなります。
でも、推し活のお金に関する調査を見るときは、金額だけを見るのはちょっと待ったほうがいいです。
調査によって、対象になっている人が違います。
- どんなジャンルを推している人なのか
- 何歳くらいの人なのか
- ライブ代だけなのか
- グッズも入っているのか
- 交通費やホテル代まで含むのか
- 月額なのか年間なのか
ここが違えば、平均額も変わります。
だから、「平均より上だから使いすぎ」とは限らないんです。
逆に平均より少なくても、生活が苦しくなっているなら見直したほうがいいかもしれません。
平均はあくまで参考。これくらいに思っておくのがちょうどいいです。

自分の推し活にはいくら必要?ざっくり出してみよう
他の人の平均より、自分の金額を一度出してみるほうがずっと役立ちます。
細かい家計簿を作らなくても大丈夫です。
本当にざっくりでいいので、一緒に考えてみましょう。
まずは毎年ほぼ決まっているもの
- ファンクラブ
- 月額メンバーシップ
- 定期的に利用している有料サービス
このあたりは計算しやすいですよね。
月額なら12か月分にしてみるだけです。
次に「今年ライブ何回行きたい?」を考える
ここ、けっこう大事です。
チケット代だけではなく、1回参加するときにかかるお金をざっくり出してみます。
チケット+交通費+必要ならホテル+現地で使うお金
近場なら交通費だけ。
遠征なら新幹線やホテルも必要。
それを「今年は3公演くらい行きたいな」と当てはめてみます。
これだけで、ライブ関係に必要なお金がかなり見えてきます。
グッズは「年間このくらいかな」でOK
グッズは先の発売予定まで全部分からないので、正確に計算するのは無理です。
だから、ざっくりで大丈夫。
「私はグッズけっこう買うから、年間これくらい見ておこう」
「グッズはあまり買わないから少なめでいいかな」
そのくらいで十分です。
普段用とライブ用に分けるとラク
| 予算 | 入れるもの |
|---|---|
| 普段の推し活 | グッズ、月額サービス、雑誌など |
| ライブ・遠征 | チケット、交通費、ホテル、現地で使うお金など |
こうしておけば、ライブの月だけ「今月めちゃくちゃ使った!」と焦らずに済みます。
「今年は推し活にこれくらい使えそう」
まずそこが分かれば十分です。
「私、推し活に使いすぎてる?」と思ったら
年間の金額を出してみると、ちょっとびっくりするかもしれません。
「え、こんなに?」って。
でも、そこでいきなり自分を責めなくて大丈夫です。
そのお金で楽しい時間を過ごしたのも事実ですから。
見るべきなのは、金額そのものより生活とのバランスです。
こんなところだけ確認してみよう
- 生活費に困っていない?
- 必要なお金まで推し活に使っていない?
- クレジットカードの支払いが苦しくなっていない?
- 推し活以外の楽しみまで我慢していない?
ここが大丈夫なら、他人より使っているという理由だけで「ダメ」と思う必要はありません。
全部追わなくても、ちゃんと推し活です
ライブは全部行きたい。
グッズも全部欲しい。
限定って言われたら買いたい。
分かります。
でも、全部追いかけるのって本当に大変です。
だから、
「私はライブ優先」
「アクスタだけは買う」
「遠征は年2回まで」
みたいに、自分なりの楽しみ方を決めてもいいんです。
推し活は、使った金額で勝ち負けが決まるものじゃありません。
自分が「今日楽しかったな」「このグッズ買ってよかったな」って思えるなら、それでいいんです。
推し活のお金についてよくある質問
推し活には月いくらくらい必要?
これは本当に人それぞれです。
グッズ中心なのか、ライブ中心なのか、遠征するのかでも変わります。
「みんなが○円だから私も」ではなく、自分の楽しみ方から考えてみるのがおすすめです。
推し活のお金は年間で考えたほうがいい?
ライブや遠征をするなら、年間でも考えてみると分かりやすいです。
推し活って、使わない月と一気に使う月の差が大きいんですよね。
毎月きっちり同じ金額にするより、「1年でこのくらい」と見たほうが合う人も多いです。
ライブ遠征では何にお金がかかる?
チケット以外に、交通費、ホテル代、現地交通費、食事代などがあります。
グッズを買うなら、その分も忘れずに。
遠征はチケット以外のお金が意外と大きいので、最初からまとめて考えておくと安心です。
平均より使っていたら使いすぎ?
平均を超えているだけなら、使いすぎとは言えません。
ライブ参加回数や遠征の有無、グッズの集め方が違えば、必要なお金も違います。
平均より、自分の生活に無理が出ていないかを見てみましょう。
グッズ代とライブ代は分けたほうがいい?
分けてみると、かなり分かりやすいです。
「グッズ」「ライブ」「遠征」「ファンクラブ」くらいのざっくり分けで大丈夫。
細かく管理しなくても、「私、遠征にけっこう使ってるんだな」みたいに自分の傾向が見えてきます。
まとめ|「みんなはいくら?」より、自分が楽しく続けられる金額で
推し活って、気づくといろんなところにお金がかかります。
グッズ、ライブ、遠征、ホテル、ファンクラブ、CDやBlu-ray。
全部合わせてみると「こんなに使ってたんだ」と驚くこともあると思います。
でも、他の人と同じ金額にする必要はありません。
ライブが大好きならライブに使っていいし、グッズを集める時間が幸せならそこに使っていい。
大事なのは、自分の生活に無理がなく、「このお金を使ってよかった」と思える推し活になっているかです。
まずは一度、今年のライブ予定やグッズ代をざっくり書き出してみてください。
「私の場合はこのくらいあれば楽しめそう」って分かるだけでも、次にライブやグッズのお知らせが来たとき、ちょっと気持ちに余裕ができますよ。


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